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テフロン・ガラス・メタル内筒 | オーエムラボテック株式会社 |
■容器の耐腐食、試料の取出しの簡便化に使う部品です。
金属容器の場合、試料によっては酸化の発生や、金属イオンの溶出しが考えられます。そのような時にテフロン製、ガラス製内筒をご使用頂くと貴重なサンプルを汚染等から守ります。
※ テフロンの性質として180℃辺りから微量のガスが発生します。又、200℃辺りから加圧状態ですと軟らかくなります。およそ300℃から金属面と接触しているところから溶けて付着する恐れがあります。特にテフロンコート+テフロン内筒は、試料・温度等によってテフロンコートと内筒が貼り付く恐れがあります。テフロンコートやテフロン内筒を施す際には、コントローラーに過熱防止器を付属することを、お勧めします。 テフロン内筒使用限界温度―――180℃ | |
※ ガラス製品はご存知のように強度が小さく衝撃を与えると割れ易い性質です。内筒はパイレックスや石英を使用しておりますが、ガラス容器の最大の敵はキズです。キズができますと割れ易くなりますので、取扱には十分気を付けて下さい。 パイレックス内筒使用限界温度 ――――200℃程度まで 石英内筒使用限界温度 ――――300℃以上可能 (ただし、試料は水とする。) | |
※ メタル内筒は、ステンレス、ハステロイ、チタン、ジルコニウム等で製作することが出来ます。 |
使 用 方 法 ● 内筒は金属容器に直接差込みます。 ● 着脱式と固定式があり、試料が直接触れる部分に使用します。 ● 着脱式はテフロン製、ガラス製、メタル製何れかその試料に合った容器に取り替えることが出来ます。 ● 標準品は10ml〜500mlまで取り揃えております。 | |
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